IPD は目の瞳孔の中央間の距離を指します。ヘッドマウントディスプレイを自身の瞳孔中央間の距離に調節することで、視聴時の使用感が向上します。
ヘッドマウントディスプレイの下側(クッション部分)が頬骨にあたり、ストラップが後頭部を覆っている状態が理想です。上半身を屈めても、ヘッドマウントディスプレイが滑り落ちることなく、違和感がない状態である必要があります。顔に対してヘッドマウントディスプレイの位置が低すぎる場合、表示がぼやけて見えることがあります。